こういった疑問に答えます。
✔︎本記事の内容
2,起業を考えた時にやるべき１つの準備
本記事を書いている私は
個人起業家のコンサルティングとプロデュースをしています。
まだ起業をしていない0の状態から
３ヶ月で月商70万円を売り上げる起業家を
プロデュースしたり、
既に情報発信はしていたけど
売上が上がっていないかった起業家を
約90日で月商50万円稼げようになるよう
プロデュースしたりしてきました。
また、
「結果が出るタイミング」で無い人の
コンサルティングはお断りするようにしています
なぜなら、
起業はタイミングが９割だと
分かりきっているからです。
「今メスを入れたら命が危ない」
と分かっている状況の患者さんのオペができないのと同じで
「今起業してもうまくいかない」
というタイミングは確実にあります。
私がプロデュースをする上で
確信した「起業してうまくいくタイミング」について
本記事では解説していきます。
ちなみに
どれだけ営業スキルが高くても
やる気があっても「タイミング」が悪ければ
起業はうまくいきませんが
その逆もしかりで
営業やマーケティングなどに自信がなくてもタイミングを間違えなければ軌道にのせる事ができます。
それでは早速いきましょう。
1,起業してうまくいくたった１つのタイミング
冒頭でもお伝えしましたが起業は
「タイミング」が９割です。
「うまくいかないタイミング」もあります。
なぜなら、
「コンセプト」や「想い」だけで
うまくいくならほとんどの人がうまくいっているからです。
✔︎２つの質問が起業人生を分ける
私は新規でご相談を受ける場合に
必ずする質問が２つあります。
・なぜ、そのビジネスじゃなければいけないんですか？
この２つの質問をすると
その人が「うまくいくタイミング」が
今なのかが分かるからです。
具体的に解説していきます。
質問①：なぜ、今じゃなければいけないんですか？
「理由」に良い悪いはありませんし
正解不正解は全くありません。
その上で大切になるのが
「タイミング」です。
「なぜ、今なのか？」
この理由は曖昧だったり
「いつかは起業したい」
とぼんやり思っている時は
うまくいくタイミングではありません。
なぜなら、
「努力し続ける事」はできないからです。
「勉強を最優先する理由」は明確ですし
今やらなくていつやるんだ！！！
という状況なので
いやでも勉強しますし集中できる環境を作りますが
国家試験まであと半年という時期に
１週間前と同じ熱量では中々取り組む事はできません。
起業も全く同じだという事です。
✔︎実際の際を挙げてみます。
私のクライアントで婚姻届を出した翌日に私とコンサルティングの契約をしたクライアントがいます。
「なぜ、今じゃないといけないんですか？」
と質問した時の回答が以下のとおりです。
「子育てとビジネスの両立をする事が私の目標です。仮に今後子供が生まれたらきっと子育てでバタバタします。なので子供ができる前の今しかビジネス一本で取り組める時は無いと思います。子供が生まれる前に確立したいので今しか私にはありません」
このタイミングで始めたクライアントは
１ヶ月で売上20万円を達成してその後も持続しています。
質問②：なぜ、そのビジネスでなければいけないのか？
繰り返しですが
「起業する理由」に正解不正解はありません。
「時間に縛られたく無い」
「収入に上限を作りたく無い」
「お金を稼げるようになりたい」
理由は人によって様々ですが
「起業したい理由」と同様にあるビジョンを
実現できるビジネスは１つではありません。
例えば
「お金をもっと稼げるようになりたい」
これが起業理由なのであれば
コーチも正解ですし料理教室も正解です。
金融の道に進むのも１つの手段です。
「なぜ、そのビジネスでなければいけないのか？」
が固まっていなければすぐに
目移りしてしまう可能性があります。
カウンセラーとして努力している時に友人が仮想通貨で１億円作ったりコーチングで月商100万円を達成していたらどうでしょうか？
「なぜ、そのビジネスでなければいけないのか？」
が明確で無い場合は
「私もそっちに移行しようかな」と
目移りする可能性や心が動く可能性があります。
そのような中途半端な状況で
起業してもうまくいきません。
「今しかない」「このビジネスをしたい」
そう言い切れる時があなたが
成功できる唯一のタイミングです。
2,起業を考えた時にやるべき１つの準備
誰に何を言われても
「今しかない」「このビジネスをしたい」
と言い切れるようになるまでに
1年かかる人もいれば3年かかる人もいます。
かかる時間に正解はありませんが
「タイミング」になるまでにできる事があります。
何度も何度も考える事です。
ビジネスは「お客様の問題解決」なので
ビジネスで売上を上げるためには
特定の問題を解決する専門家にならなければいけません。
あなたがやりたい事、できる事で
どのような問題を解決できるのかを考えてみましょう。
これが決まると
「なぜ、そのビジネスでなければいけないのか？」
の理由が明確になってきます。
具体的な方法は
こちらの記事で具体的に解説しています。
まとめ：重要な部分まとめました
焦って起業せずタイミングは見極めるべき
「なぜ、そのビジネスじゃなければいけないのか？」
この２つの質問に対する回答が明確になり
誰に否定されても言い切れる時がうまくいくタイミング
うまくいくタイミングは自然と近づいてくる
「何の問題を解決する専門家になるのか？」を
明確にする際にこちらの記事で解説しているレシピを
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