こういった疑問に答えます。
✔本記事の内容
2,情報発信で売上を上げる際の注意点
3,読者に読まれたいと思われるネタの引き出す３ステップ
本記事を書いている私は
個人起業家のコンサルティングとプロデュースをしています。
クライアントの業種は
主に以下のとおりです。
・カウンセラー
・セラピスト
・プロコーチ
・英語コーチ
・資産運用コンサルタント
・オンラインサロン主宰者
・便秘解消研究家
・キャリアコンサルタント
・GK専門トレーナー
・整体師
・メンタルトレーナー
多業種で自分の専門分野で無くて
コンサルティングとプロデュースができる理由の１つに
「ネタの見つけ方が分かっている」というのがあります。
本記事でそういった裏側を
サクッと公開していきたいと思います。
それでは早速いきましょう。
1,情報発信のネタが切れなくなる３つ方法
冒頭からいきなりですが
厳しい結論をお伝えすると
自分の専門分野の発信ネタが無くなるのは
シンプルに勉強不足です。
・ネタの出し方の勉強不足
勉強不足といっても
上記の２つに分けることができますが
ここでは後者について詳しく解説していきます。
専門分野に対する勉強（経験）不足の場合は
今すぐ本記事を閉じて専門分野の勉強をしましょう^_^
ネタを切らさずに情報発信する際には
以下の3つを大切にして下さい。
②：トレンドを毎日確認する
③：キーワード検索をする
１つずつ解説していきます。
①：１記事１メッセージ
未来のお客様に対して伝えてあげたい事
気付かせてあげたい事を考えると
無数に出てくると思います。
１つ伝えると
「コレも同時に伝えたいな！」
「コレもあった方が分かりやすい！」
このように連なる形で
発信したいことは増えてくると思いますが
ブログやフェイスブックやメルマガや公式LINEの
１回の投稿（配信）で
伝えるテーマは必ず１つに絞りましょう。
１つ１つの発信が短くなりすぎても
１記事１メッセージをオススメします。
✔自分の為にも読者の為にもなる
伝えられる事を１つにまとめて発信すると
ネタが無くなってきてしまいます。
「アレは前に書いたよね」
「他の発信していないことってなにがあるかな？」
このような状況になる時のほとんどが
「１記事３メッセージ」などになっている場合があります。
また、
あなたの情報発信を見る人にとっても
１記事や１投稿でのメッセージが多いと
このような状況になります。
言っている事はなんとなく分かる。けど、なんか難しくてピンと来ない。結局何からやれば？？
このような状況になると
どれだけ良いことを発信していても
読者はアクションに移しにくいですし
読むのにも疲れてしまいます。
自分の為にも読んでくれる読者の為にも
１記事１メッセージにしましょう。
✔１メッセージを作り上げる構成
②「なぜそうなるのか？」を言い切る
③体験談や事例で解説
④結論として１メッセージをもう一度伝える
⑤アクションを促す訴求
この順番で１記事や１投稿の
内容を考えるようにしてみて下さい。
あくまで
１記事or１投稿で伝えたい事を
分かりやすく伝える手段としての②〜④です。
②：トレンドを毎日確認する
朝起きた時や情報発信するをする際には
「Googleトレンド」を検索するようにしましょう。
Googleトレンドは
リアルタイムで検索数が多いことなどが
一目で分析することができます。
例えば本記事を執筆している
現在のGoogleトレンドは以下の通りです。
このトレンドの中から
「自分のポジションで伝えられる事はないか？」
と考えれば情報発信のネタは自然と見つかってきます。
アクセス数も期待ができます。
✔トレンド発信の注意点
トレンドブログを運営している場合は
全く問題ありませんが、
集客目的で情報発信をしている場合は
「自分のビジネスに関係するネタ」を
書くようにしましょう。
本記事を執筆している2020年12月11日の前日には
戸田恵梨香さんと松坂桃李さんが入籍されました。
このような時事ネタを
コンサルティングをしている私が取り上げても
「未来のお客様」になりうる人が
見てくれる可能性は低いです。
自分の未来のお客様が見てくれるであろう
トレンドを発信することを大切にして下さい。
③：キーワード検索をする
「勉強不足」でない限りは
ぶっちゃけ情報発信のネタに困る事はありません。
なぜなら、
ネタの宝庫がネット上には存在するからです。
✔ラッコキーワードを活用しましょう
私の毎日の習慣の１つが
ラッコキーワードで検索することです。
ラッコキーワードで
未来のお客様になりうる人が検索しそうな言葉を検索するとその言葉が使われている検索ワードの一覧を見ることができます。
例えば
「クロージング」と検索すると
以下のようにでてきます。
キーワードは642個出てきました。
画像は一部ですが、
642個の中で
私が発信できるキーワードを
少し出すとこのような形になります。
・クロージング 心理学
・クロージング コツ
・クロージング 例文
・クロージング トーク
・クロージング 成約率
このように自分が
発信できるキーワードを検索して
その中から分解して発信する事で
ネタが尽きることはまずありません。
ラッコキーワードは
ぜひ活用してみてください。
2,情報発信で売上を上げる際の注意点
情報発信をすると集客ができる
集客ができる売上が上がる
これは残念ながらほぼ幻想です。
情報発信をしても
読者さんが発信に価値を感じてくれなければ
集客に繋がらないからです。
✔読者にとっての価値＝メリット
「この人の発信もっと読みたい」
あなたの発信をみて
このように価値を感じてくれる人は
あなたの発信が
「自分にとってメリット」になっているからです。
基本的に人は
「自分の見たいモノしか見ない」ので
「見たいモノ」にならなければいけません。
見たいモノになるのは
「メリットがある」と思ってもらえる発信する事が
ポイントになります。
✔発信したいことより読者の問題解決
「コレを伝えたい！」
発信者がこのように発信している情報は
基本的に読まれません。
読者にとって
メリットが少ないからです。
あなたの情報発信を見る読者さんは
少なからず何かしらの問題を抱えています。
その問題を解決する為の情報を探しているので
1記事で１つの問題の解決策を発信する意識を持ちましょう。
「1記事1メッセージ＝1記事１問題解決」
このように解釈してみてください。
3,読者に読まれたいと思われるネタの引き出す３ステップ
繰り返しですが大切なことなので
例えを変えてもう一度お伝えします。
「自分にとってメリットがある情報」であり
「メリット＝問題を解決できる情報」です。
「自分が発信できること」ではなく
「１つの問題の解決策」を発信するようにしましょう。
とはいえ、、、
どうやって？？
となると思うので
自然と集客できるようになる
ネタを引き出す３ステップを
最後にお伝えします。
ステップ②：自分の解決する問題の解決策を列挙する
ステップ③：②と世の中のニーズを一致させる
ステップ①：特定の問題を解決する専門家になる
あなたの発信している情報を見る人は
何かしらの問題を抱えています。
その問題を解決する手段として
あなたの情報に出逢いあなたの商品に興味を持ちます。
あなたやあなたの商品に
興味があるワケではありません。
自分にメリットがありそう
自分の問題を解決できそう
このように思うから
あなたの存在やあなたに興味を持ち始めます。
なので私たちは自分のことを
未来のお客様に知ってもらう為には
「特定の問題を解決する専門家」になり
情報発信する必要があります。
✔商品は手段でしか無い
カウンセラーのところに行く人はいません。
「カウンセリングで
自分の抱えている問題を解決できるかも」
このように思うから
カウンセラーのところにいきます。
厳密にいえば
「カウンセラー」を探しているのではなく
「自分の抱えている問題を解決したい」から
カウンセラーに出会っているということです。
極論ですが
お客様にとっては
カウンセラーでなければいけない理由は少なく
自分の問題を解決できるのであれば
コンサルティングでも手段にはこだわらないということです。
なぜならこの例でいうならば
お客様はカウンセリングを受けたいワケでは無いからです。
つまり、
私たちが情報発信をする際には
「自分の商品やできること」で
「解決できる問題」を発信する必要があるという事です。
まずは、
「特定の問題を解決する専門家」になり
その問題の解決策を情報発信することが
集客できる情報発信のステップ①になります。
具体的な方法は
こちらでレシピを公開しています。
ステップ②：自分の解決する問題の解決策を列挙する
どのような問題を解決するのかが
明確になれば情報発信のネタは自然に固まってきます。
その問題を解決する方法を
発信するだけだからです。
繰り返しですが
「自分が発信したい内容」では無く
「特定の問題の解決策」です。
問題解決策を列挙してみましょう。
ステップ③：②と世の中のニーズを一致させる
問題解決策を列挙しても
そのまま発信してしまうと
「読者の読みたいモノ」になることができません。
例えばこのような
解決策を列挙するとします。
「服装に青を入れると爽やかな印象になる」
仮にこれが事実だとしても
「青色の服を着る効果とは？」
以下のようなタイトルをつけて
情報発信してしまうと読者の読みたいモノに入る
情報にはなりません。
なぜなら読者は
「青色の効果」を知りたいわけでは無いからです。
恋愛カウンセリングが商品なのであれば
お客様にとってメリットのある情報は以下のような形です。
「30代男性にウケるジャケット色Best3とは？」
このような女性が調べるワードは
「青色の印象」とかではなく
「男子ウケ」などのワードのはずです。
あなたが発信できる情報が
「手段」だとしたらその手段が必要な人は
どのような悩みを抱えていて
どのようなワードで調べるのかをリサーチして
問題解決策とお客様の検索ワードの間にある
ギャップを埋めて情報発信するようにしましょう。
ここまでできると
情報発信のネタで困ることもなくなり
読者にとってメリットのある情報発信をできるようになります。
✔最後に悲報をお伝えします。
本記事を読んでも
あなたの情報発信のネタが急に集まる事はありませんし
あなたのファンが増えることもありません。
なぜなら、
実践しなければ現実は全く変わらないからです。
最後までお読みいただいたあなたは
「なるほどね」で終わらせずに
本記事のURLをコピーするなどして
繰り返し読みながら実践して下さい。
とは言っても
実践するひとは
本記事を読んで下さっている人の1割程度です。
行動する人って
所詮それだけです。。。
捉え方を変えれば
多くの人は行動しないのであなたは行動すれば人と違って成果を上げる事ができます。
ぜひ、実践して下さい。
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ちなみに、事実に基づくことをお伝えしている
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