・メルマガってどうやって書いたらいいの？
・タイトルのコツとかあるのかな？？
・何文字くらいがベスト？？
こういった疑問に答えます。
✔︎本記事の内容
2.メルマガタイトルで意識するべき2つのポイント
3.売上の上がるメルマガの文字数
本記事はメルマガの平均開封率41%で
プロモーションの申込倍率が平均1.7倍の私が
申込募集をする前から
「申込者」を確定できる方法まで
解説していきます。
1.メルマガの書き方まとめました
「絶対にこれが正解だ！」という
メルマガの書き方はありませんが
メルマガを書く時には意識するべき3つのポイントがあります。
2,読者のファン化を意識する
3,売り上げから逆算して配信する
1つずつ解説していきます。
Point①：着地を明確にする
メルマガだけでは無く
ブログでも普段の会話でも同じですが
「その行動の最後の得たい結果」を
明確にして行動するべきです。
なぜなら、
「目的のない行動」ほど
生産性の無い行動は無いからです。
例えば、
なんとなくメルマガを執筆したり
配信しないといけないから執筆すると
「着地」が明確では無いので
メルマガを執筆しながら
メルマガの方向性がズレてしまいます。
得たい結果を出せる！」と言うことを伝える。
と着地を明確にして執筆するのと
とにかく伝えよう！」
とメルマガを
執筆するのでは同じ内容だとしても
得られる結果は全く変わります。
極端な例を挙げると
・その日の最後に告白すると決めた上での告白
どちらの方が
相手のことを思って
最高の告白ができるのか？と考れば
間違えなく
「後者」だと思います。
「着地」から逆算した
行動をしているからです。
それと同じで
「どんな結果を得たいのか？」
という「着地」を明確にするのが
メルマガの執筆する上では毎回明確にするべきです。
「メルマガで得たい結果とは？」
ここの部分について
お伝えしていきたいと思います。
Point②：読者のファン化を意識する
メルマガの目的は大きく分けて2つあります。
・読者さんを教育する
その上で、
絶対に外せないのが「ファン化」です。
講座やセッションの申込受付をして
満席状態をつくる為にはメルマガを読んでくれる読者さんが
あなたのファンになっている状況を作れていることは
大前提ですし
読者さんを教育するには
まず自分のファンになってもらわないといけないからです。
ファン化ができている時と
ファン化ができていない時に具体例を挙げて解説します。
✔︎ファン化ができている時
読者さんのファン化をしっかりできている際には
何かのプロモーションを行う際に、
「募集スタート！」となる前から
「申込みます」「参加したいです」という
お問い合わせが来るようになります。
つまり
「募集スタート」という配信する前段階から
申込みが来る事が分かっている状況を作れるという事です。
またファン化ができていると
クロージングスキルが無くても
自然と成約率を上げる事ができます。
なぜなら
読者さんがあなたの商品を購入する理由が
「モノ」では無く「あなた」になるからです。
「コーチングを受けたいから
あなたのコーチングを検討する」
という状況から
「あなたのコーチングを受けたいから
お金を用意しよう」
という状況に変化するという事です。
「ピアノのレッスンを受けたいから
あなたのレッスンを検討する」
とい状況から
「あなたのレッスンを受けたいから
お金を用意しよう」
という状況に変化するという事です。
つまり、
クロージングをするというよりは
お客様の方から「受けさせてください」と
言ってもらえる状況を作る事ができるという事です。
ファン化にはこれほどの
恐ろしいチカラがあります。
✔︎ファン化ができていない時
読者さんのファン化ができていないと
単純に成約率は何をしても上がりません。
クロージングシナリオがあったとしても
成約率はきっと50%も満たないでしょう。
なぜなら
「モノ」を欲しくてあなたの元に人が集まるからです。
「あなたじゃないといけない」
と言う状況を作れていないのでそれでは
「考えます」「1人でやってみます」と
言われてしまいます。
急にSNSからお申し込みがあった
こんな時は本当に嬉しいですが
基本的に成約はあまり期待できません。
なぜなら、
ファン化できていないので
教育すらできていないからです。
つまり、
あなたの商品に対するニーズのみで
あなたのところに来ている状況なので
お客様はあなたを選ぶ可能性が高くなります。
成約率は上がりませんし仮に売れたとしても
お客様の質は正直高く無いので
クレームが出たり揉めてしまう
きっかけを作ることにもなります。
メルマガは読者さんを
「ファン化」することが大切となります。
読者さんをファン化する5つの魔術
メルマガに登録して下さった
読者さんをファン化するには5つの魔術があります。
そしてそれは別に難しいモノでは
誰にでもできるシンプルな方法です。
なぜなら、
人がファンになる時がどんな時なのかは
既に分かりきっているからです。
✔︎5つの要素をメルマガには入れましょう。
「驚かせる」
「満足させる」
「嫉妬させる」
「さらに期待させる」
まずは開封して読んでもらう事が大前提ですが
（タイトルは後半で解説しています）
上記の5つの要素が入っているメルマガは
確実に次も読みたくなりますし
「この人から実際に話を聞いてみたい！」
となります。
✔︎毎週のドラマを見てしまう理由
連続ドラマを全話見た経験があるでしょうか？
ドラマや映画には神話の法則というストーリー形成がありますが
来週が待ち遠しくなる連ドラに共通することは
上記の5つの要素が入っている事です。
という期待「そんな展開になるの！！」
という驚き「いや〜、今日も面白かった！」
という満足「え！続き気になる！来週はよ！！」
という嫉妬「まだ黒幕いるの？」「最後どうなるの？」
というさらなる期待
ん〜！確かに。
言われてみればそうかもしれない。
このようにあなたは
感じているかもしれませんが、
問題はこの要素を
どのようにメルマガに入れるのかです。
ここの種明かしをすると
私のメルマガの戦略を晒しているようなモノですが
いつも通り全出ししていきたいと思います。
✔︎期待させる
「期」を「待たせる」という事です。
つまりこの「期」を
作る事が大切になりますが
「期」は
「読者さんの望む未来」
「あなたのセミナー」
「あなたとの個別相談」と考えてください。
つまり、
「読者さんの望む未来」を
あなたが実現できる事を伝える事で
読者さんに「実現できるかも！」という
「期」を与える事ができます。
そして、
そのきっかけとなる
「セミナー」や「個別相談」があることを
伝えることで「その機会を待つ」事になります。
具体的な方法は
「読者さんが抱えている問題の具体的な解決策の提示」
この2つになります。
あなたのクライアントがどのような成果を出せているのか
を伝えることで「私もそうなりたい！」「実現できるかも」という
期待を生む事ができます。
また、
1つの問題を解決する具体的な解決策を提示することによって
それで読者さんが少しでも現実に変化を起こす事ができているなら
もっと聞きたい！という期待を持ってもらう事ができます。
つまり、
あなたの配信をもっと読みたい。
待ち遠しい。
という状況を作れます。
→良い例悪い例の具体例は
こちらで解説しています
✔︎驚かせる
驚くポイントは「内容（コンテンツ）」です。
ぶっちゃけ、
これしかありません。
「メルマガってどこまで書いていいんですか？」
このよう質問は絶えませんが
メルマガは基本的に全出ししましょう。
なぜなら、
メルマガを読むだけで現実に変化が起きれば
確実にその人はもっとあなたのメルマガを読んでくれますし
セミナーや個別相談にも来てくれます。
内容の濃い発信をしている人
あなたはどちらの人の
セミナーを受けたいですか？
このように考えれば答えは言うまでもありませんが
メルマガに書いて内容を全て実践するだけで
現実に変化があるから「驚きます」し必然的に
「さらに期待」をしてくれるようになります。
なので「驚かせる」という要素を
入れる為にもメルマガで出し惜しみはしないようにしましょう。
✔︎満足させる
「驚かせる」とほぼやることは同じには
なってきますが出し惜しみをしないことです。
情報を全出しすることはポイントとなります。
なぜならその情報を見た人は
発信者が情報を隠していたとしても
「この人が出せる最高級なモノ」と言う判断をするからです。
繰り返しにはなりますが
情報を隠すメリットはありません。
とはいえ、、
情報全てを出してしまうと
お客様来なくなりませんか？
このような質問も確実に来ますが
結論、情報は出した方がお客様は増えます。
仮にあなたの情報を見て
抱えている問題が解決できた人は
確実にあなたの有料商品に興味を持ってくれます。
なので繰り返しですが
情報を全出しすることによる
デメリットは1つとしてありません。
✔︎嫉妬させる
情報を包み隠さず出してしまうと
満足して嫉妬が生まれないので？？
このような質問もよく寄せられますが
結論、問題ありません。
「嫉妬」の要素を確実に作るには
読者さんとお客様の区別を明確にすればいいからです。
例えばこんな感じですね。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
〜をすると〜がスムーズにできるようになるので
ぜひ実践してみてくださいね！
私のクライアントを見ていると
今日お伝えした事を実践しているのはもちろん
定期的に私が直接アドバイスをしているので
自分で気付けないミスなどにも
気が付く事ができるので今日お伝えした事を実践するだけでも
売上に30万円以上の変化が出ています。
読者さん全員の添削はできませんが
フィードバックがあるのと無いのでは
雲泥の差が生まれますね。
ぜひ、あなたも
実践してみくださいね！！
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「私も相談に乗りたい」
このように読者さんが
あなたのお客様になりたいと思える情報を
メルマガに入れることで
ポジティブな嫉妬を作る事ができます。
✔︎さらに期待させる
「期待させる」
「驚かせる」
「満足させる」
「嫉妬させる」
この4つの要素を意識して
入れることができていれば
必然的に読者さんは
「明日のメルマガも読みたい」という感情になります。
そこで明日も明後日もその次の日も
引き続き情報を全出しして
読む価値のあるメルマガを
執筆し続けることで「さらなる期待」が生まれ
読者さんは「あなたの配信を楽しみに待つ」という習慣ができます。
結果的に
ファン化ができてる状況を作る事ができます。
Point③：売り上げから逆算して配信する
読者さんをファン化する事ができても
それだけでは売上が上がることはありません。
なぜなら、
「申込受付」などがあることを
読者さんに伝えなければいけないからです。
つまり
普段の配信で5つの要素を意識しながら
「プロモーション」も行う必要があるという事です。
✔︎3回伝えて1回伝わる
メルマガで1回伝えたから
読者さんにはちゃんと伝わっているはずだ。
このように考えてしまうと
得られるはずの結果も得られません。
なぜなら、メルマガの場合は特に
1回伝えようと思えば最低でも9回は伝えなければ
伝わらないからです。
普段の会話ですら
3回伝えて1回伝わったと思う方がいい。
と言われますが
メルマガの場合毎回開封して
全て読まれている確率は低いので
3回伝えて1回伝わるのであれば
3回伝わるようにするには単純に3倍
伝えなければいけないので、
同じことを最低でも9回（9日間）は
伝える必要があります。
✔︎告知は最低でも1ヶ月前にする
メルマガでセミナーや
個別セッションの募集を行う場合は
プロモーションはスタートしなければ
満席は中々作る事ができません。
お客様の熱量を
上げる事ができないからです。
→具体的な詳しい戦略は
こちらのコンテンツで全て解説しています。
上記のリンクの
「Proプロモーション戦略」の部分で
プロモーションに関しては全て解説しているので
ここでは簡潔にお伝えしますが
公開日1週間前で行われているか？
という事です。
早い映画は1年前から何度も予告して
制作ストーリーを配信しています。
公開3ヶ月前〜1ヶ月前には
映画のスクリーンで予告を行ったり
主演が番宣で番組に出たりしますが
映画のプロモーションがメルマガで
満席を作る際には勉強になります。
→具体的なスケジュールと
配信文章の具体例はこちら
2,メルマガタイトルで意識するべき2つのPoint
読者さんの層によっても反応する言葉が変わるので
「これが正解」といったモノは存在しません。
その上で
再現性を上げる方法は2つです。
・開封率を毎日分析する
基本的に
アイデアは自分の外部からのインプットです。
なので
良いメルマガタイトルを作りたい場合は
「読みたい！」と思うメルマガタイトルを
まずは受け手で体験しなければいけません。
同業者のメルマガを最低でも5人
異業者のメルマガを最低でも5人
受け取ることはしてください。
✔︎鉄板タイトルをストックする
メルマガのタイトルをモデリング配信したら
「開封率」を分析できますが、
タイトルは別でストックしておくようにしましょう。
「絶対に読んでもらいたいメルマガ」
などを配信する際に使えるからです。
ちなみに私のストックを1つだけ紹介すると
「問題発生」です。
漢字4文字ですごくシンプルです。
ですが私の読者さんにはとても響きが良いです
ストックしておきましょう。
✔︎平均開封率は20%〜30%
メルマガとラインどっちを使うべき？
こちらの記事でも解説していますが
20%〜30%です
それを踏まえた上で
あなたの開封率がどのくらいなのかを分析しましょう
PDCAあるのみです。
3,売上の上がるメルマガの文字数
「何文字だから良い」
「何文字だから悪い」
このような基準はありませんが
メルマガの目的は「ファン化」「教育」です。
なので
「ファン化」「教育」ができてれば
何文字でも問題ありません。
ですが、
「ファン化」「メルマガ」できるメルマガの
最低文字数はあります。
最低でも1500文字程度で
有益な情報を公開しなければ特に教育ができません。
メルマガを読みだけで
お客様の問題が解決できるくらい
具体的に熱量を持って執筆しましょう。
「教育」と言うことを考えれば
長文を読んでもらえれば読んでもらえるほど
教育する事ができます。
最低でも1500文字と言う
ラインを1つの基準にしてみてください。
まとめ：目的からの逆算が全て
「手段」が「目的」になってはいけません。
目的になってはいけません。
なぜ、メルマガを配信するのか？
どんな結果を得たいのか？
この2つを明確にしてから
メルマガ配信をしてみてください。
冒頭でもお伝えしましたが
これが「着地を明確にする」という部分にもつながります。
コロナ終息まで：無料でコンテンツ公開しています
メルマガの書き方に関して
本記事ではお伝えしてきましたが
メルマガ執筆の後は
「セミナー」や
「個別相談」があります。
セミナーや個別相談での
クロージングができなければ
売り上げを上げることができませんが
無弾の壁を超えるクロージングシナリオを
期間限定で無料公開していますので
ぜひ受け取ってみてくださいね。
1つでもあなたにとって
必要なモノがある場合はぜひ受け取ってください。
→こちらをどうぞ。
「ポジショニングメイキング」
「顧客導線メソッド」
「ブログライティング」
「SNS運用レシピ」
「脱ニーズマーケティング」
「Proプロモーション戦略」
「クロージングシナリオ」
「商品提案前のチェック項目」
「NG行動10選」
上記の9つに関しては、
私が80万円以上の契約料をいただき
コンサルティングで個人起業家に伝えている
「ハイセールス・ソリューション」のコンテンツでもありますが
1つでも「ビビっ」と来るものがあれば
期間限定で無料公開しているので
ぜひ、受け取ってみてください。
ちなみに、事実に基づくことをお伝えしている
ハイセールス・ソリューションであれば
月収300万円までは引き上げる事ができています。
（広告費等をかけずに）
あなたのビジネスを成長させるきっかけになると
直感的に感じた方は受け取らない理由も無いと思うので
ぜひ受け取ってみてください。
→ハイセールス・ソリューション詳細はこちらから
そのうち有料に戻します😌