売り上げを上げる

売上を下げずに値上げに成功する2つのタイミング【個人起業必見】

・値上げしたいけど、
タイミングが掴めない


・どのタイミングで値上げの
説明をしたら良いんだろう・・・


・いざ、値上げするとなると
結構怖いな。。

 

こういった疑問に答えます。

 

✔︎本記事の内容

 

1.売上を下げずに値上げに成功する2つのタイミング
2.失敗しない値上げを説明するタイミング
3.値上げに一歩踏み出せない時にやるべき事

 

本記事を書いている私は
「1年間でサービスの価格を約2倍引き上げること」に成功し続けることができています。

 

結果として現在は
2倍の単価にして成約率も2倍上げる方法
個人起業家にプロデュースしています。

 

こういった私が、解説していきます。

1.売上を下げず値上げに成功する2つのタイミング

商品やサービスによってお客様の募集の仕方や
商品のオファーの仕方は変わりますが
以下のどちらかのタイミングで値上げはするべきです。

 

・満席状態を作れている時
・毎回値上げをする仕組みを作れている時

 

「あなたに当てはまる方法」はきっと
これからお伝えする2つのどちらかに該当すると思います。

 

あなたにとってどちらの方が合っているのかを
考えながら読み進めてみてください。

 

タイミングA:満席状態を作れている時

 

新規のお客様を募集する際にLINE officialやメルマガで
毎回でプロモーションを行なう場合は「満席状態が作れている時」に値上げするのが適しています。

 

 

なぜなら、満席を作れていない状況で値上げをすると値上げすることによって売上が下がってしまう可能性があるからです。

 

毎回募集している講座や個別セッションなどの
1回の募集で10名募集したい時に10名の申込みがあるのであれば値上げしても確実に失敗しないということです。

 

計算式で考えてみましょう。

 

今までの売上が「15万円×10名=150万円」
5万円値上げをしたとします。

 

その際に値上げが影響でお客様が3人減ったとします。
その場合の計算式は「20万円×8名=160万円」

 

15万円の商品を5万円値上げして20万円にしても
前回より人数が3名減ったとしても売上は上がっている計算になります。

 

もちろん値上げをする最初に
この数字は「憶測」でしか出すことができませんが

 

実際に申し込み人数が何人減ったとしても
「売上に問題無く値上げをできるのか?」
値上げする前には必ず計算するべきです。

 

「値上げしてみたい」という挑戦なのであれば
いつでもタイミングは問題無いですが

 

値上げをして売上も確実に伸ばしたいのであれば
まずは「満席状態」を作ることを考えましょう。

 

 

また、

値上げを成功する為には
やらなければいけない事がまだあります。
「値上げをしても申込が来る仕組み」を作ることです。

 

値上げしても集客できる仕組みの作り方

 

結論からお伝えすると
値上げをする1個前のプロモーションの段階で
「次回からは値上げします」と何度も伝えることです。

 

 

値上げに失敗する1番の理由は
「お客様の感情」だからです。

 

 

(え、高くなった。。。。)
こうなった時点で申し込むつもりだった人が
申し込むのを考えてしまいます。

 

 

なぜならそれは
「予算オーバー」だからです。

 

つまり、あなたが値上げした金額を
「予算内(想定内)」にする仕組みを
作ることが値上げをする際のポイントになるということです。

 

例えば値上げしたいのが第5期生からだとするならば
4期生の募集の時点で「5期生からは値上げします」と伝える事です。

 

 

伝え方のポイントとしては最低でも3回は
メルマガやLINE officialで配信する事です。

1回では絶対に伝わらない事を忘れずにいてください。

 

 

値上げしても失敗しないタイミングは
「満席状態」を作れている時ですが
「お客様の感情」も大切にすることで
値上げに成功させることができます。

 

タイミング②:提案毎に値上げをする

講座やグループコンサルティングといった形では無く
「マンツーマン」の商品サービスの場合はこちらの方法で値上げをすることをオススメします。

 

契約が決まるたびに値上げをする

 

あくまでこれは「もっと自分を高く売りたい時」だけ
行えば良いことですが値上げをしていきたいのであれば

 

契約が決まるたびに
少しずつ値上げをするのが最善策です。

 

なぜなら、毎回個別で募集で
個別でオファーをする場合は値上げのタイミングを見失いからです。

 

仮にあなたが6ヶ月の個別セッションを
20万円で販売しているとします。

 

 

でも、もっと値上げしたいし
30万円は本当は欲しい・・・。

 

 

こんな状況だとします。

 

 

このような場合は今20万円で提案しているのであれば
次は21万円その次は22万円、その次は24万円、、
といった形で少しずつ値上げをしていく事をオススメしています。

 

 

実際に私の商品は個人起業家の
個別コンサルティングとプロデュースなので
私も自分の商品を提案するたびに
値上げをするようにしています。

 

値上げしても売れる為の仕組み作り

 

個別で商品を提案して値上げをしていく場合は
値上げするたびに価格更新をするのは大変ですし
基本的に値段の公表はしないと思います。

 

 

なのでこの場合はメルマガやLINE officialなどで
定期的に値上げをしている事を発信することで
読者さんに値上げをしている事を認知してもらうことができます。

 

また「定期的に値上げをしている」という事実を
知った読者さんが早く申し込みをしたほうがお得だと
気付いてくれることにもつながります。

 

 

2,値上げに1歩踏み出せないときにやるべきこと

 

無理して値上げをする必要も無いので
「今は値上げをしない」という選択肢を取るのも1つです。

 

 

なぜなら一歩踏み出せない時は「値上げする準備」
まだ整っていないときだからです。

 

 

「値上げする準備」とは
「自分のマインド」のことです。

 

 

需要と供給があるのは大前提ですが
あなたの商品を1円で販売しても10万円で販売しても
問題ありませんし売れる可能性もあります。

 

もちろんそこに戦略等が加わってきますが
最も大切なのは「商品を販売する自分が納得していること」です。

 

 

自分に対する評価であったりマインドが
値上げしたい価格と釣り合っていないと
まだ値上げをするタイミングではありません。

 

 

なので1歩踏みだせない時は
無理して値上げをする必要もありません。

1歩踏み出したくなる2つの方法

値上げに踏み切れないときに
絶対にしたほうが良いことが2つあります。

 

・同業者の最高価格を調べること
・自分が自分にお金を使うこと

 

 

✔︎同業者の最高価格を調べる

私は以前に6ヶ月の個別コンサルティングを
67万円→69万円に値上げすることで悩んだことがありました。

 

 

今となっては小さな悩みだなと感じますが
当時の私にとってはかなり大きい悩みです。
「たかが2万円、されど2万円」だからです。

 

 

「小さな悩みだな」と思えるようになった理由は
同業者の最高価格を知ってしまったからです。

 

ちなみに私が調べた中では
起業塾の入塾料500万円という価格が当時は最高価格でした。

 

 

「入塾料で500万円」でやっている同業者がいることに
気がついた私は69万円に値上げをする事に踏み切れました。

 

 

あなたの同業者の最高価格を
調べる事はぜひやってみてください。

 

✔︎自分が自分にお金を使う

値上げに踏み切れない大きな原因は
自分に対する「自己評価」です。

 

 

私がこんな価格を・・・

 

そんな時は自分が自分に
自己投資をする事をお勧めします。

 

 

なぜなら、
100万円の商品を購入した事がない人が
100万円の商品を販売できないからです。

 

「実際に自分が自分にお金を使う」
コレは簡単にできることではありませんが効果は絶大です。

 

 

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値上げをしても成約率が下がってしまっては
本末転倒です。

 

できれば、
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上記の9つに関しては、
私がコンサルティングで個人起業家に伝えている
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