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ペルソナ設定をしても意味ない理由とは?【ペルソナ設定は手段です】

2020-11-22

 

ペルソナ設定はしているけど 中々集客も思い通りにならない。 ペルソナ設定って 結局意味ないの??

 

 

 

こういった疑問に答えます。

 

 

✔︎本記事の内容

1,ペルソナ設定をしても意味無い理由解説します。
2,ペルソナ設定の本当の役割
3,ペルソナ設定後にやるべき1つの課題

 

 

本記事を書いている私は
コレまで100回以上ペルソナ設定に
関わってきました。

 

 

自分自身のペルソナ設定は33回やり直し。
その他はクライアントのペルソナ設定。
といった感じです。

 


ペルソナ設定をした意味がなくなってしまう人と
ペルソナ設定をしてうまくいく人の違いも
本記事では解説していきます。

 

 

ちなみに私が
ペルソナ設定で関わったビジネスは
ざっくり以下の通りです。

 
 

・カウンセラー
・セラピスト
・プロコーチ
・英語コーチ
・資産運用コンサルタント
・オンラインサロン主宰者
・便秘解消研究家
・キャリアコンサルタント
・GK専門トレーナー
・整体師
・メンタルトレーナー

 

 

こういった私が
解説していきます。

 

 

1,ペルソナ設定をしても意味無い理由解説します

 

 

 

ペルソナ設定をするだけでは
あなたのビジネスを成功には導いてくれません

 

 

「ペルソナ設定」はあくまで
「手段」でしかないからです

 

 

目玉焼きを作る際に
卵を割ってかき混ぜる作業をしますが、

 

 

「卵を割ってかき混ぜる」
この行動をしたところで目玉焼きはできません。
フライパンに火をつけて
調理しなければいけないからです

 

 

ペルソナ設定はあくまで
「卵を割ってかき混ぜる」と同じ工程なので
ペルソナ設定をするだけではあその行動自体が
意味が無いモノになってしまいます。

 

 

✔︎ペルソナ設定をした際に手に入る未来

 

 

自分が誰に向けて情報発信をするのか?
どのような軸を持って発信していくのか?

 

 

ペルソナ設定をすると
この2つが明確になります。

 

 

なので
「発信テーマ」や「コンセプト」が
決まっていない状況なのであれば

 

ペルソナが明確になれば
「ビジネスの軸」を作ることができるようになります。

 

 

ペルソナ設定をすることで
手に入る未来はここまでです。

 

 

その後の「売上」にまで
つなげるには先ほどの例でいうならば

 

 

「目玉焼き」を完成させるまでの工程を
行わなければいけません。

 

 

【成約率上がります】ペルソナ設定の3コツ【レシピ公開しました】

 

 

 

2,ペルソナ設定の本当の役割

 

 

ペルソナ設定の本当の役割は
「自分のボジション」を明確にすることです。

 

 

「発信の軸」が決まったとしても
自分が発信していく人に
自分のことを見つけてもわらなければ
売上を上げることはできないからです。

 

 

✔︎ペルソナを絞り「問題」にアプローチする

 

 

「ポジション」「ポジショニング」
このような言葉はよく使われますが

 

 

「ポジションってつまり?」
「ポジショニングとは何?」

 

 

このように質問をされた際に
明確に答えられる人は意外と少なかったりします。

 

 

「ポジション」「ポジショニング」は
一言で言うならば
「自分の解決する問題」です。

 

 

ペルソナ設定は
「自分の解決する問題」を明確にして
発信することが目的だと言うことです。

 

 

「自分の解決する問題」を
明確にする手段が「ペルソナ設定」になります。

 

 

✔︎「自分の解決する問題」が明確になった後に手に入る未来

 

 

お客様があなたの商品やサービスに興味を持つ理由は
「あなたの商品やサービスが魅力的だから」ではなく
「自分が抱えている問題を解決できそうだから」です。

 

 

お客様は「商品サービス」を探しているわけでは無く
「問題の解決方法」を探しています。

 

 

その問題の解決方法が
コーチングなのかカウンセリングなのか
セッションなのかお客様はこだわりません。

 

 

逆に言えば
「自分の問題を解決できる手段」が分からないんです。

 

 

なので
「私はこんなことをやっています!」
と自分のペルソナに向けて発信するより、

 

 

「私はこの問題を解決する専門家です」
と自分が解決する問題の解決策を発信する方が
お客様に見つけてもらいやすくなります。

 

 

「ペルソナに向けて発信する」では無く
「自分が解決する問題の問題解決辞書を作る」
このようなイメージで情報発信するから集客できるようになると言うことです。

 

 

3,ペルソナ設定後にやるべき1つの課題

 

 

ペルソナ設定ができたら
「自分が解決できる問題」を明確にして
ビジネスの看板となるUSPを作らなければいけません。

 

 

USPについては
こちらの記事で解説しています。

 

 

✔︎USPとは?

 

 

USPとは
unique selling propositionの略ですが

 

 

 

売上を上げる上では
何の略なのかを覚える必要はありません。

 

 

 

私たちが覚えるべきことは
「USP=お客様へのお約束」です。

 

 

 

「私のところに来たらこの未来を実現します」
というお約束を掲げるのがUSPです

 

 

 

逆に言えば
USPを明確に打ち出すことができれば
あなたがお約束している未来を実現したい人は
あなたに興味を示してくれるようになります。

 

 

つまりあなたが解決できる問題を
解決したい人が集まるようになります。

 

 

USPを作ることができて
「ペルソナ設定」の役割は終了です。

 

 

 

ペルソナを設定するだけでは無く
「あなたが約束する未来(解決する問題)」
明確に打ち出すUSPを作るところまで
やり切りましょう。

 

 

 

ペルソナ設定をしてから
USPを完成させるまでの流れは
こちらの記事でレシピ化して解説しています。

 

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