SNS集客

【個人起業】売上から逆算したSNS活用法【タイプ別で解説】

2020-10-26

 

 

SNSを使い分ける方法が分からない。どのSNSをやるのが正解?でもSNSだけで本当にうまくいくのかな?

こういった疑問に答えます。

✔︎本記事の内容

1,活用するべきSNSを見分ける方法まとめました。
2,絶対にやるべきではないSNSツール
3,SNSを活用して売上を上げる方法

 

 

この記事を書いている私は
ブログとFacebookとInstagramと
Twitterをやっていましたが、

 

 

現在はブログとFacebookのみに
情報発信を絞りました。

 

 

結果的に、
昨年の8倍の売上を上げる事ができています。

 

 

また、
私のクライアントも活用するSNSを正しく判断する事で
月商60万円〜月商400万円まで売上を上げる事ができています。

 

 

本記事では
私だけの事例かも基づくことではなく
様々な業種のビジネスをプロデュースしてきた結論として
SNSの活用法を解説していきます。

 

 

ちなみに私がプロデュースしている業種は
ざっくり以下の通りです。

 

 

それでは早速解説していきます。

 

 

1,活用するべきSNSを見分ける方法まとめました

 

 

 

Facebook
Instagram
Twitter
Podcast
YouTube
TikTok
ブログetc・・・

 

 

SNSに限らず
情報発信できるメディアを挙げると
このように複数メディアが出てきます。

 

 

発信できる場所が
限られていないので嬉しいことですが、

 

 

結論からお伝えすると
売上を上げる事が目的なのであれば
まずはSNSは1つに絞るべきです。

 

 

なぜなら、
発信を分散すればするほど
1つ1つのメディアが育つのが遅くなるからです。

 

 

メディアが育つのが遅くなればなるほど
集客できる状況を作れるのも遅くなります。

 

 

発信すれば集客が
できるというわけではありません。

 

 

SNSを活用する上でのメディアを絞る2ステップ

 

 

ステップ①:理想のお客様が活用しているメディアを知る
ステップ②:自分が楽しめないメディアをピックアップする

 

 

ステップ①:理想のお客様が活用しているメディアを知る

 

 

集客の原則は
「人が集まっている所にまずは足を運ぶ」です。

 

 

理想のお客様が
31歳女性なのにも関わらず男子校の前で
ビラ配りをしていても集客できませんが
SNSも全く同じです。

 

 

あなたが理想とするお客様が
使用しているSNSを「予想」では無く
しっかりと知ることが大切になります。

 

 

✔︎全てを解決してくれる記事があります

 

 

私たちが、
市場調査をする上で知らなければいけないことは
「ユーザー数」では無く「アクティブユーザー数」です。

 

 

年齢と性別別での
各種SNSのアクティブユーザー数を
分かりやすくまとめてくれているサイトがあるので
サイト内の情報を引用させていただきます。

 

 

✔︎3大SNSのアクティブユーザー

 

 

Facebook、Instagram、Twitterの
アクティブユーザー数について
本記事では解説していきます。

 

 

 

Facebookのアクティブユーザー

 

作成元:株式会社ガイアックス
(https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/)

 

Facebookのアクティブユーザーは、
徐々に減ってきています。

 

ですが、
40代50代の方は
Facebookを活用している割合が多いので

 

40代50代の方を理想のお客様にする場合は
Facebookを活用するのはオススメです。

 

 

また、

 

 

Facebookに関して
「ビジネスをしている人」が
メインで活用していますので

 

 

個人起業家向けのメンタルトレーニングや
コーチングなどを行っている場合は
Facebook一本で良いでしょう。

 

 

Twitterのアクティブユーザー

作成元:株式会社ガイアックス
(https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/)

 

Twitterは20代〜40代の方が
多く使っていますが注意点があります。

 

FacebookやInstagramなどと違って
1人で複数アカウントを持つのが
主流のSNSでもあります。

 

 

アクティブユーザー数と
「使用人数」が違う可能性があるので
そこの部分は注意するべき点です。

 

 

Twitterは「人と関わるメディア」なので
SNSを通じてネットワークを増やすのには
オススメですが

 

 

可処分時間が少ない方が
集客するには少し不向きなメディアです。

 

 

Instagramのアクティブユーザー

作成元:株式会社ガイアックス
(https://gaiax-socialmedialab.jp/post-30833/)

 

 

Instagramは「年代」と言うよりは
「女性」が圧倒的に使用頻度が高いですね。

 

 

Instagramは「ビジュアル」が命なので
ビジュアルに自信がある方や、
サービス提供時の風景が映える
ビジネスの場合は絶対条件です。

 

 

ビジネスをしている女性では無く
会社員や主婦などにサービスを提供しているのであれば
Instagramは外せないメディアです

 

 

 

ステップ②:自分が楽しめないメディアをピックアップする

 

 

SNSを活用する上で
自分が楽しめないメディアは出来る限り避けましょう。

 

 

発信するたびにストレスがあったり
違和感がある状況で集客はできないからです。

 

 

実際に私は
InstagramとTwitterをやめた理由の1つにコレがあります。

 

 

・画像加工が苦手
→時間がかかるし生産性は低い
・結果を出す為に毎日50ツイート以上はストレスになる
→発信したい時だけでは集客できない

 

 

ざっくり
こんな理由で辞めました(笑)

 

 

私の場合は
長文執筆が苦にならないですが
画像編集や認知拡大の為に
ネットワーク構築が苦になるので
ブログやFacebookに絞りました。

 

 

辛い思いをしなければ
売上は上がらない。

 

これは幻想です^_^

 

 

✔︎辞めたらいけないメディアもある

 

 

自分が嫌だとしても
「得たい結果」の為には絶対に
やらなければいけないメディアもあります。

 

 

例えば「料理教室」を開講しているのであれば
ブログとInstagramは必須でしょう。

 

 

ですが、
料理や教室のアピールをしにくい
Twitterは無理してやるメディアではありません。

 

 

アクティブユーザーで考えても
料理教室の場合は少ないですが

 

 

「売上(得たい結果)」から逆算した際に
「やるべきメディア」は必ず活用しましょう。

 

 

それを踏まえた上で
あなたが「楽しめないメディア」を
ピックアップしてみてください。

 

 

コレであなたが活用するべき
たった1つのSNSが見つかるでしょう。

 

 

2,絶対にやるべきではないSNSツール

 

 

「このSNSは絶対にやらない方がいいですよ!」
と誰にでも当てはまるSNSはありません。

 

 

どのSNSを使おうが自由ですし
規約違反をしていない場合は誰でも使えます。

 

 

その上で
「個人起業家が売上を上げる」という
目的から逆算した際には

 

 

「とりあえずやっておこう」という
程度のSNSは全て休止しましょう。

 

 

時間と労力が
圧倒的にもったいないからです。

 

 

✔︎全てはシングルタスクから始まる

 

 

「知名度がある人は
複数のメディアを活用していますが。。。。」

このような質問も必ずきます。

 

 

ですが影響力を持っている人が
複数メディアを運用しているのは「結果論」です。

 

 

①,1つのメディアが成長するまでは
1つのメディアに時間と労力を使う

 ②,1つのメディアにかける労力が半分くらいで良くなったら新しいメディアを開設する

③,①と②を繰り返した結果
メディアが複数になったマルチタスクに「見える」

 

 

 

このような
プロセスがあります。

 

 

また、
1つのメディアが育てば
新規メディアを開設した際に
メディアの成長スピードは早いです。

 

 

「ファン」がいる状況で
アカウント開設をできるからです。

 

 

必ずメディアは
シングルタスクにしましょう。

 

 

メディアを増やすべき1つのタイミング

 

 

コレは私の結論ですが
年収1,000万円くらいまでは
1つのメディアに全ての時間と労力を使った方が
早く達成できます。

 

 

年収が1,000万円に到達して
年収2,000万円以上を目指す場合は
商品サービスによって運用するSNSは増やした方がいいですが

 

 

私が個人起業家をプロデュースしている経験では
年収2,000万円前後までは
活用するメディアは1つに絞った方が早いと感じています。

 

 

✔︎大企業とは戦略は変わる

 

 

時間とお金と人材が豊富な大企業の場合は
複数メディアを同時に始めます。

 

 

ですが、
個人起業家の場合は全て1人でやらなければいけません。

 

 

大企業には大企業にしかできない戦略がありますが
個人には個人にしかできない戦略があります。

 

 

例えば、
個別に丁寧にレスポンスをするなどです。

 

 

個人が勝てる戦略は
「シングルタスク」だといういう事を
忘れずに活用するべきSNS以外は休止しましょう。

 

 

3,SNSを活用して売上を上げる方法

 

 

SNSを活用しても
SNSから直接売上が上がったりする事は
期待できません。

 

 

 

SNSでセミナーやセッションを
申込受付をしてもバックエンドに繋がるお客様を
集客できる確率は圧倒的に低いです。

 

 

 

なぜなら
ビジネスには「教育」が必要ですが
SNSは「教育」に不向きメディアだからです。

 

 

✔︎こんな経験はないでしょうか?

 

 

活用しているSNSから
フォロワーからDMが来たけど
商品を提案したら「考えます」
「まずは1人でやってみます」と断られた。

 

 

このような経験をしている
個人起業家は多いと思いますが

 

 

商品が悪いわけでも
クロージングが悪いわけでもありません。

 

 

単純に「認知」はしてもらう事ができたけど
「教育」ができていないのが原因です。

 

 

ビジネスには順番がある

 

 

 

SNSを活用して売上を上げている
個人起業家が理解している
ビジネスの全体像について解説します。

 

 

ビジネスは
「露出」で始まり「契約」で終わります。

 

 

 

「露出」→「認知」→「信頼」→「共感」→「教育」→「契約」

 

 

「契約」の円を増やす為には「教育の円」を
増やす必要があるということです。

 

 

SNSでの申込は「教育」と飛ばす事になる

 

 

メディアにはそれぞれ特性があり
「教育できるメディア」と
「教育できないメディア」があります。

 

その上で大切になってくるのが

 

「露出」「認知」「信頼」が
得意なメディア

 

「共感」「教育」が
得意なメディア

 

 

この2つのメディアを
使い分けることです。

 

 

集客は2段階構えにする

 

成約率の高いお客様を集客する為には
集客を2段階構えにするべきです。

 

FacebookやTwitterやInstagramは
「露出」「認知」「信頼」を得るのが得意なメディアなので

 

コレらのメディアを1つに絞り発信する時は
「公式LINE」「メルマガ」への誘導を大切にしましょう。

 

言い換えれば
「SNS」を運用する目的はただ1つ。

 

「公式LINE」「メルマガ」
への誘導のみです。

 

 

コレができていなければ
1万フォロワーいても売上は伸びません。

 

「いいね」の数は重要じゃない

 

SNSをしていると
いいねの数が増えれば増えるほど嬉しいですが
「いいね」をもらう事は目的ではありません。

 

 

SNSの目的は
「公式LINE」「メルマガ」への誘導です。

 

 

実際に私はFacebookの「いいね」が
1投稿につき「10」の時がありますが、
それでもメルマガ読者さんは増えています。

 

 

ちなみに

 

 

「いいね」をする=商品を購入する
コレは幻想です。

 

 

実際に私は
いいねをしないけど毎回見るアカウントがありますし
私のクライアントの7割は過去に私の投稿に「いいね」を
している人ではありませんでした。(笑)

 

 

「いいね」がある方が
嬉しいですが「目的」を忘れないようにしましょう。

 

 

 

あなたは、
コレまでどのようにSNSを活用していましたか?

 

 

あくまで私たちの目的は
「売上を上げる事」なので
SNSは「手段の1つ」です。

 

SNSで発信していると
「手段」と「目的」がごちゃ混ぜになる時がありますが
「目的」を常に明確にしてSNSを活用していきましょう。

 

 

それでは今回はこの辺で。😉

 

 

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