売り上げを上げる

【10ステップで完結】売れるUSPの作り方を公開します【実例有り】

2020-09-18

・USPの作り方を知りたい
・USPを作る際のポイントとは?
・作った後はどうしたら良いの…?

 

こういった悩みを
プロデュース事例とともに解決します。

 

✔︎本記事の内容

1.USPの作り方を10ステップで解説します。
2.USPを作る際の2つのポイント
3.USPが完成した後にやるべきこと

 

この記事を書いている私は、
2倍の単価にして成約率も2倍上げる
コンサルティングとプロデュースをしていますが
クライアントにuspをプロデュースしています。

 

実際の成果は簡潔にこんな感じです。

 

・0の状態から3ヶ月で月商50万円

・3ヶ月の売上合計30万円→
たった2ヶ月で月商220万円

・成約率23%→成約率91%

 

こういった
私が解説していきます。

 

1.USPの作り方を10ステップで解説します。

 

✔︎USPの定義

USPとは「独自の売り」と説明される事がありますが
USPを活用して売上を上げる事を目的とするのであれば
USP=「お客様へのお約束」と覚えるとUSPを作りやすくなります。
こちらの記事で解説しています。

 

「私のサービスではコレをお約束します」
お客様に説明できるモノが「USP」と考えみてください。

 

 

結果的にそれが
競合他社との差別化にもつながり
「独自性」にもなります。

 

×「独自の売りを明確にする」
「お客様へのお約束」

USPはこのように解釈しましょう!

 

「USPって?
実例とともに詳しく知りたい」

という方はこちらの記事を
読んでから戻ってきてください。
【専門用語無し】USPとは?分かりやすく解説しています

 

それでは早速
私がUSPをプロデュースする際の
レシピを公開していきます!

 

 

ステップ①:たった一人の理想のお客様を明確にする

 

USPは「お客様へのお約束」ですが
「何をお約束するのか?」をこの10ステップでは
明確にする事ができます。

ステップ①では、あなたが力になりたい
たった一人の理想のお客様を明確にしましょう。

 

✔︎たった一人の理想のお客様を明確にする理由

 

ビジネスとは、
自分がやりたい事をサービスにする事ではありません。

ビジネスとは、
お客様の問題解決です。

 

なぜなら
ビジネスは「お客様」がいて成り立ちますし
「お客様(人)」がお金を支払う時は
「自分の問題を解決できる時」だからです。
※「問題」はステップ2で解説しています。

 

私たちは自分がやりたい事(コンテンツ)を
打ち出していてもお客様は集客できません。

 

私たちサービスを提供する人間は
「何かしらの問題」を解決する専門家にならなければいけません。

 

 

「自分がどんな問題を解決できるのか?」
「お約束」して打ち出すのがUSPという事です。

 

ステップ①で
「たった一人の理想のお客様」を明確にする事で

 

「あなたが力になりたい人」の「リアルな問題」を
抜き出す事ができるようになります。

 

 

 

 

 

 

ステップ②:たった一人の理想のお客様の問題を抜き出す

 

ステップ①で明確にして
あなたが力になりたいたった一つの理想のお客様が

どのような問題を抱えているのか?
をステップ②では深堀りしていきます。

 

 

また、問題を深堀りする際に
似た問題が自然と出てくると思いますが
被ることは全く問題ありません。

 

ステップ②ではあなたが力になりたい
理想のお客様の問題を明確にしていきます。

 

 

✔︎ステップ②のポイント

6つの問題を抜き出していきますが
最低でもそれぞれで15個の問題を抜き出してみて下さい。

 

たった一人の理想のお客様の事を真剣に考えれば考えるほど問題をスラスラ出す事はできますし、

 

あなた自身が「どのような事をビジネスにしたいのか?」取り組めば取り組むほど具体的になってきます。

 

 

 

 

 

ステップ③:何度も出てくる問題をピックアップする

 

ステップ②で洗い出したたった一人のお客様が抱えている問題の中で何度も出てくる問題をピックアップします。

 

何度も出てくる問題が
たった一人の理想のお客様が解決したい問題です。

 

ステップ③でピックアップした問題が
あなたが解決する問題の土台となります。

 

 

ステップ④:③で最も出てきた問題がどんな風に解決したら嬉しいかアフター像を考える

 

ステップ③でピックアップした
たった一人の理想のお客様が抱えている問題が
どのように解決したら良いのか「アフター像」を明確にする。

 

 

ステップ⑤:③が④に変わるビフォーアフターを作る

ステップ③とステップ④を組み合わせると
あなたが「お客様にするお約束(USP)」
ビフォーアフターが完成します。

 

ステップ⑥:数字を出す

ステップ⑤で出したビフォーアフターに
数字を入れていきます。

出す数字のポイント
「いくつのメソッド?」「何歳からの?」「何歳までの?」「どのくらいの期間?」ここらへんですね。

例:

3ヶ月、半年、永遠、アラサー、40歳からの、
2倍、

 

ポイントは「期間」をイメージできるものです。
「永遠」は数字ではありませんが数字をイメージさせるモノになります。

 

ステップ⑦:USPの基本形を作る

 

(これくらいの時間)or(何歳から何歳の人)が
ステップ⑤になる

 

この文章テンプレートに当てはめると
作りやすいです。

 

 

ステップ⑧:USPのモデリング材料を集める

USPは基本的に自分の頭で考えてはいけません。
なぜなら私たちは、「文章を作る素人」だからです。

 

文章を作る素人の私たちが
0から文章を考えるより、

 

文章を作るプロが作った完成品をモデリングして
文章を作った方が確実にヒットするUSPを作る事ができます。

 

ちなみに文章のプロが作った完成品は
書店に行けば無数に探す事ができます。

 

本のタイトルほど
モデリング材料になるモノはありません。

 

 

 

ちなみに私は2週間に1回は書店に
行きベストセラーになっている本のタイトルをモデリング材料としてストックしています。

 

ステップ⑨:USP基本形を完成させる

 

ステップ⑦で作った基本形を
ステップ⑧で集めたモデリング材料に当てはめていきます。

 

✔︎ステップ⑨のポイント

 

モデリング材料に自分のUSPを当てはめる際には
モデリング材料の「文体」の中に
ステップ⑦を組み込む形が望ましいです。

 

実例として挙げている画像は
ステップ⑧以降を私がプロデュースしたので画像が無い為ここでは一般例を挙げます。

 

モデリング材料

オーナーとテナントを結ぶ

このモデリング材料を使う際の
モデリングの仕方

GKとGKコーチを結ぶ

 

このような形で当てはめていきます。

 

ステップ⑩:代名詞を作り、完成させる。

お客様に選ばれるUSP
成約率の高いお客様を集客できるUSPの共通点は
「基本形+代名詞」のUSPです。

私のUSPの場合以下の形になります。

このような形のUSPを完成させるためには
最後に代名詞を作らなければいけません。

✔︎代名詞の作り方

 

代名詞はまだ誰も使っていない
言葉を使ってください。

「良い代名詞ができた!」
と思った際にGoogleで検索して
誰も使っていなければその代名詞は
世界であなたのだけの言葉になります。

Googleで検索した際に
その言葉を使っている人がいなければ
あなたは代名詞の第一人者になれるので

「代名詞=「あなた」という
ポジションを取る事ができます。

 

2,USPを作る上での2つのポイント

上記の10ステップで
抑えるべきポイントをお伝えしてきましたが

 

最後に根本的に大切な事を
2つお伝えしておきます。

①:「自分が来て欲しい人」をたった一人の理想のお客様にする

 

「ニーズがありそう」「売れそう」このような視点を持って考えてはいけないという事です。

 

もちろん市場調査は必要ですが、
「力になりたくないけどニーズがありそうな人」

 

理想のお客様にするとUSPを掲げて
ビジネスをする時間が増えるほど
あなたの中での違和感が大きくなり

 


発信する事であったりサービスを提供することが
辛くなってしまいます。

 

②:違和感は残さない

 

USPは自分の名前と言っても
過言ではありません。

 

なぜなら、あなたの看板だからです。
掲げている看板に違和感があるビジネスはうまくいきません。

 

3,USPが完成した後にやるべきこと

 

 

USPは作れば良いわけではありません。
本記事の冒頭でお伝えした未来を実現するには、
USPにしっかり仕事をしてもらわなければいけません。

 

USPが完成した際には以下の事に取り組んでみてください。

コンテンツを再構築する

USPについて詳しく解説した
(こちら)の記事でもお伝えしていますが

コンテンツありきのUSPでは無く
USPありきのコンテンツです。

なぜなら、
「ビジネス=お客様の問題解決」だからです。

 

何かしらの問題を抱えている人に対して
「私はコレを実現する事をお約束します」
USPを打ち出します。

 

USPで打ち出したモノを実現できる
コンテンツになっているのか?

 

を再確認して、
USPを実現するコンテンツを再構築しましょう。

 

✔︎売れるコンテンツのポイント

お客様の望む未来を打ち出しているコンテンツ

 

情報発信は「USP」と一貫した発信にする

自分の発信したい事を発信していても
集客はできません。

 

なぜなら、
お客様は見たいモノしか見ないからです。

 

ブログでもインスタでもTwitterでも
Facebookでも基本的に人は
「自分が見たいモノしか見ません」

 

「お客様が見たいモノ」とは
「私たち発信者」が発信したい情報では無く
「自分にとってメリットがある」情報です。

 

USPを作る上でのステップ①で出したあなたの
たった一人の理想のお客様はどんな情報を見るでしょうか。

 

たった一人の理想のお客様が
「見たいモノ」は自分の問題を解決できる情報です。

 

つまり、
たった一人の理想のお客様にあなたの情報を届けるには
お客様の問題を解決する情報を発信しなければいけないという事です

 

特にブログやYouTubeの場合は
「お客様の問題解決辞書」を作るつもりで
情報発信をするとあなたがお約束しているUSPに
興味を持つ人を集客する事ができるようになります。

 

例えば私の場合は、
「2倍の単価にして成約率も2倍上げる」というUSPを掲げているので

 

2倍の単価にして成約率も2倍上げる為に必要な情報
このブログでは解説しています。

 

無料でコンテンツ公開しています

 

 

また、

 

USPを完成させたら次はそのUSPを活用して
集客をし、売り上げを上げていかなければいけません

その方法をまとめたコンテンツを
期間限定で無料公開しています。

1つでもあなたにとって
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✔︎商品提案後
「NG行動10選」

 

上記の9つに関しては、
私がコンサルティングで個人起業家に伝えている
「ハイセールス・ソリューション」のコンテンツでもありますが

 

1つでも「ビビっ」と来るものがあれば
期間限定で無料公開しているので
ぜひ、受け取ってみてください。

 

 

ちなみに、事実に基づくことをお伝えしている
ハイセールス・ソリューションであれば
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あなたのビジネスを成長させるきっかけになると
直感的に感じた方は受け取らない理由も無いと思うので
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