こういった疑問に答えます。
✔︎本記事の内容
2,競合他社と被っても問題ない理由
3,ブランディングを変えた後に待ち受ける現実
本記事の書いている私は
自分のブランディングはもちろん、
個人起業家のブランディングのプロデュースも行なっています。
クライアントは
ざっくりこんな感じです。
・カウンセラー
・セラピスト
・プロコーチ
・英語コーチ
・資産運用コンサルタント
・オンラインサロン主宰者
・便秘解消研究家
・キャリアコンサルタント
・GK専門トレーナー
・整体師
・メンタルトレーナー
ちなみにクライアントは
ブログのアクセスが０の状態からスタートして
４ヶ月で月商80万円を達成したり
月商20万円の状況から２ヶ月で
月商220万円を達成したりしています。
こういった私が解説していきます。
1,ブログに必要な２つのブランディング解説します
ブログで集客する際に
必要になってくるブランディング要素は２つあります。
「キャラクター」と
「世界観」です。
よく聞く２つですが
具体的に解説していきます。
ブランディング①：キャラクター
同じ事を言っているとしても
「誰が言っているのか」でその言葉や話の価値は
全く変わってきます。
わかりやすいのはCMです。
説得力がありますし吉瀬美智子に憧れる女性が
「購入しよう」と思います。
「誰が紹介するのか」で売上に大きく差が出るから
数全万円のお金を支払ってでもイメージキャラクターに
業者は大金を支払います。
重要だからです。
つまり「誰」の部分で
説得力が無ければどれだけ良い情報を発信していても
読者さんがお客様になる可能性は低くなってしまいます。
✔︎説得力のあるポジションを取る
どれだけ「正しい」と思われる事を
言っていたとしても言っている人に
説得力が無ければ「分かるけど・・・」
という状況になってしまいます。
説得力のあるポジションをまずは探しましょう。
例えば
「知っていること」を発信するより
「体験談から基づくこと」を体験談とともに
主観的視点と客観的視点から発信する事ができれば
説得力は増しますしもっとこの人の発信知りたいとなります。
「体験に基づく話」はその人にしかできない話だからです。
あなたが体験した事があるからこそ
人に伝えられる事を積極的に発信するようにしましょう。
そうする事で自然と
説得力のあるポジションを取る事ができます。
✔︎自分の作りたいイメージを作る
説得力のあるポジションが分かれば
「作りたいイメージ」に自分を合わせていきます。
意識してみましょう。
あなたが集客したいお客様が
堅実な人なのであれば「堅実なイメージ」が伝わる方が良いので
自分のことは「私」と読んだ方が良いかもしれませんし
文章内でのタメ口は無くした方が
集客したいお客様を集客できます。
またフレンドリーな印象を作りたい場合は
「アタイ」「ウチ」「ボク」「わし」など
自分自身をユニークな呼び方で呼ぶと
印象はかなり変わります。
「オレが感じることは、」
「僕が感じることは、」
「アタイが感じることは、」
「ワシはこのような感じますね」
同じ事を言っていたとしても
文章から伝わってくる人柄は
全く違うモノになります。
自分が集客したいお客様を集客できる
自分のキャラクターはどのようなキャラクターなのかを
考えて「使う言葉（ワーディング）」を見直すだけでも
かなり印象は変わってきます。
同じ言葉でも伝わる印象が変わるので
ぜひ意識してみてください。
ブランディング②；世界観
世界観は共感を生みます。
とはいえ、
「世界観」が少し抽象的で
「世界観ってそもそも何？」となるので
ブランディングも中途半端になりがちになります。
✔︎ビジュアル×生き方＝世界観
難しい事を考えるのは
一切辞めてしまいましょう。（笑）
あなたの世界観を作ります。
〜ビジュアル〜
・文字の行間や大きさ
・使用する画像や動画
〜生き方〜
・あなた自身の価値観
・あなた自身の趣味やライフスタイル
✔︎ビジュアル
あなたのブログのメインカラーで
あなたの印象が決まります。
私は色の専門家では無いので
色彩心理学などの観点から考えて
色を使ったりはしています。
その上で大切になるのが
「好きな色だから」という理由で色を使わない事です。
「好きな色を使うから自分らしさが出る」
コレは一見正解ですがその色の組み合わせは、
信頼性に欠ける色であったり
不安を感じさせる色の場合があります。
「好きな色」を使っていた事が原因で
成約率が上がらなかったという実例もあります。
（薄い色には気をつけましょう）
あくまで目的は
「売上を上げる事」なので
売上から逆算して「自分のイメージ」を
作り上げる事が大切になります。
✔︎生き方
「誰が言っているのか」と同じくらい大切になるのが
「どのような生き方をしているのか」です。
あなたの発信している情報にも共感してくれますし
あなたに興味を持ってくれます。
逆に
あなたの価値観や考え方がしっくり来ない人は
あなたの発信に共感することは少ないです。
ここが八方美人になってしまうと
「共感してくれるはずの人」が
離れてしまうことにもつながりかねないので
「あなた自身の生き方」を
堂々とはっきり発信するようにしましょう。
私自身の例を出すと
私は「起業」や「ビジネス」は
あくまでツールの１つとして考えています。
「売上を上げること」も
もちろん大切にしていますが
「どのようなライフスタイルを送りたくてその為には
どのような形で毎月どれだけ売上を上げたいのか」を
逆算してビジネスのプロデュースと
コンサルティングをする事を大切にしています。
月収180万円を目指すのが正解の人もいれば
月収50万円を目指すのが正解の人もいます。
「目指す場所」に正解はありませんし
私は起業を通じて「自分の価値観にあった成功」を
できる事を大切にしています。
ということを
メルマガなどで発信しているので
「売上が上がればなんでも良い」
「売上だけを追い求めたい」
という起業家の方は
私のメルマガを読んでいません。
「絶対にコレが正解」という考え方はありませんが
「自分のスタイル」を発信する事によって
あなたが集客したい人を集客できるようになります。
２,競合他社と被っても問題ない理由
自分と同じような人がいるし差別化できない。
このような悩みは
誰もが1度は経験していますが
結論、全く問題ありません。
なぜなら、
「全く同じ」はあり得ないからです
仮に似た人生経験をしていたとしても
同じ体験談を同じ価値観で発信できる人はいません。
誰かと被っているからだめ。
誰とも被っていないから良い。
ブランディングは
このようなモノではありません。
「自分の軸」が明確にある人は
人間的魅力がありますがそれと同じです。
体験から基づく発信をする事で
「唯一無二」のブランディングをできるようになります。
なのでブランディングをする上では
「誰かと被っている」よりかは
「来て欲しいお客様を集客できているのか」を
重要視しましょう。
3,ブランディングを変えた後に待ち受ける現実
リブランディングをした時
（ブランディングを変えた時）は
3分の２の読者さんは離れると
予測することをオススメします。
コレは私の体験でもありますが私がコンサルティングをしているクライアントが私のコンサルティングを受講してからリブランディングをした際は平均して3分の２の読者さんは入れ替えが起こっています。
なので逆に捉えれば
アクセス数が減ったり集客に一時的に苦しむ状況になったら
正常だと思いましょう。
しっかり読まれていた証拠になります。
ブランディングを変えたあとに
アクセス数が下がったり集客に
一時的に苦しくなっても
喜ぶようにしましょう😌
まとめ:重要な部分まとめました
「キャラクター」と「世界観」を大切にしましょう。
競合他社と被っても問題ありません。
→体験から基づく話はあなたにしかできませんし
あなたにしか生めない共感があります。
→生き方とともに自信を持って
体験に紐ずけて発信しましょう。
3分の２の読者は一時的には離れる可能性があります。
→読者の入れ替えなので問題ありません。
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